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        <title>ネットワークアドレス on ネットワーク入門講座</title>
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        <lastBuildDate>Fri, 22 May 2026 00:00:00 +0000</lastBuildDate><atom:link href="https://network-introduction.com/tags/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9/index.xml" rel="self" type="application/rss+xml" /><item>
            <title>IPアドレスの構造──ネットワーク部とホスト部を理解する【第20回】</title>
            <link>https://network-introduction.com/post/ip-address-structure/</link>
            <pubDate>Fri, 22 May 2026 00:00:00 +0000</pubDate>
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            <description>&lt;img src=&#34;https://network-introduction.com/post/ip-address-structure/thumb.webp&#34; alt=&#34;Featured image of post IPアドレスの構造──ネットワーク部とホスト部を理解する【第20回】&#34; /&gt;&lt;h2 id=&#34;この記事でわかること&#34;&gt;この記事でわかること&#xA;&lt;/h2&gt;&lt;ul&gt;&#xA;&lt;li&gt;&lt;strong&gt;ネットワーク部&lt;/strong&gt;：IPアドレスの前半部分で「どのネットワークか」を示す&lt;/li&gt;&#xA;&lt;li&gt;&lt;strong&gt;ホスト部&lt;/strong&gt;：IPアドレスの後半部分で「そのネットワーク内のどの機器か」を示す&lt;/li&gt;&#xA;&lt;li&gt;同じネットワーク内の機器はネットワーク部が共通で、ホスト部だけが異なる&lt;/li&gt;&#xA;&lt;li&gt;ホスト部がすべて0のアドレスと、すべて1のアドレスは機器に割り当てられない&lt;/li&gt;&#xA;&lt;li&gt;どこで区切るかは「サブネットマスク」が決める（詳細は次の記事）&lt;/li&gt;&#xA;&lt;/ul&gt;&#xA;&lt;hr&gt;&#xA;&lt;h2 id=&#34;はじめに&#34;&gt;はじめに&#xA;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;前回の記事で、IPアドレスには「どのネットワークか」を示す部分と「そのネットワーク内のどの機器か」を示す部分があると触れました。前者を&lt;strong&gt;ネットワーク部&lt;/strong&gt;、後者を&lt;strong&gt;ホスト部&lt;/strong&gt;と呼びます。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;ここを理解すると、「なぜ &lt;code&gt;192.168.1.1&lt;/code&gt; と &lt;code&gt;192.168.1.100&lt;/code&gt; が同じネットワーク内にいるとわかるのか」「ルーターがどうやって転送先を判断しているのか」が見えてきます。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;hr&gt;&#xA;&lt;h2 id=&#34;郵便局の例で整理する&#34;&gt;郵便局の例で整理する&#xA;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;前回の記事で郵便局の例を使いました。A地区の郵便局員はA地区の配達を担当し、B地区宛の手紙はB地区の郵便局へ転送するという話でしたね。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;この例をIPアドレスに当てはめると、こうなります。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;pre tabindex=&#34;0&#34;&gt;&lt;code&gt;郵便局の住所体系              IPアドレスの構造&#xA;─────────────────────────────────────────────────&#xA;「A地区の郵便局」         ←→  ネットワーク部&#xA;  （担当エリアの識別）           （どのネットワークか）&#xA;&#xA;「郵便局内の席番号」       ←→  ホスト部&#xA;  （郵便局内の個人識別）         （そのネットワーク内のどの機器か）&#xA;&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;&lt;code&gt;192.168.1.10&lt;/code&gt; というIPアドレスであれば、&lt;code&gt;192.168.1&lt;/code&gt; がA地区の郵便局（ネットワーク部）、&lt;code&gt;10&lt;/code&gt; があなたの席番号（ホスト部）にあたります。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;pre tabindex=&#34;0&#34;&gt;&lt;code&gt;    192.168.1  .  10&#xA;  ┌────────────┐┌──────┐&#xA;  │ネットワーク部││ホスト部│&#xA;  │ A地区の郵便局 ││ 席番号 │&#xA;  └────────────┘└──────┘&#xA;&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;hr&gt;&#xA;&lt;h2 id=&#34;ネットワーク部とは&#34;&gt;ネットワーク部とは&#xA;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;ネットワーク部は、IPアドレスの&lt;strong&gt;前半部分&lt;/strong&gt;で「このアドレスがどのネットワークに属しているか」を示します。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;同じネットワーク内の機器は、全員が同じネットワーク部を持っています。逆に言えば、ネットワーク部が異なる機器は別のネットワークに属しています。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;ルーターはパケットを受け取るたびに宛先IPアドレスのネットワーク部を確認し、「このパケットは自分のネットワーク宛てか、それとも別のネットワーク宛てか」を判断します。これがルーティングの核心です。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;hr&gt;&#xA;&lt;h2 id=&#34;ホスト部とは&#34;&gt;ホスト部とは&#xA;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;ホスト部は、IPアドレスの&lt;strong&gt;後半部分&lt;/strong&gt;で「同じネットワーク内のどの機器か」を区別するための番号です。&lt;/p&gt;&#xA;&#xA;    &lt;blockquote&gt;&#xA;        &lt;p&gt;&lt;strong&gt;Host（ホスト）&lt;/strong&gt;：もともとは「もてなす人・主人」を意味する言葉。ネットワークの文脈では「ネットワーク上に存在する機器」を指します。&lt;/p&gt;&#xA;&#xA;    &lt;/blockquote&gt;&#xA;&lt;p&gt;同じネットワーク内では、ホスト部の数値がそれぞれ異なります。ネットワーク部が「どの郵便局か」を示すなら、ホスト部は「その郵便局内の席番号」にあたります。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;hr&gt;&#xA;&lt;h2 id=&#34;具体例自宅ネットワークで見てみる&#34;&gt;具体例：自宅ネットワークで見てみる&#xA;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;自宅のネットワークを例に、ネットワーク部とホスト部の関係を確認しましょう。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;pre tabindex=&#34;0&#34;&gt;&lt;code&gt;機器              IPアドレス       ネットワーク部    ホスト部&#xA;────────────────────────────────────────────────────────&#xA;ルーター          192.168.1.1      192.168.1        1&#xA;PC                192.168.1.10     192.168.1        10&#xA;スマートフォン     192.168.1.20     192.168.1        20&#xA;タブレット         192.168.1.30     192.168.1        30&#xA;&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;ネットワーク部 &lt;code&gt;192.168.1&lt;/code&gt; はすべて共通です。これが「同じネットワークに属している」ことを示しています。ホスト部（最後の数値）だけが異なり、これで機器を区別しています。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;一方、Googleのサーバーは &lt;code&gt;142.250.xx.xx&lt;/code&gt; のようなアドレスを持っています。先頭の数値群が自宅の &lt;code&gt;192.168.1&lt;/code&gt; とは全く異なり、別のネットワークに属していることがわかります。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;pre tabindex=&#34;0&#34;&gt;&lt;code&gt;🏠 自宅のネットワーク（ネットワーク部：192.168.1）&#xA;   192.168.1.1    ← ルーター&#xA;   192.168.1.10   ← PC&#xA;   192.168.1.20   ← スマートフォン&#xA;&#xA;🌐 Googleのネットワーク&#xA;   142.250.xx.xx  ← Googleのサーバー（ネットワーク部が異なる）&#xA;&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;hr&gt;&#xA;&lt;h2 id=&#34;ルーターはネットワーク部を見て転送先を決める&#34;&gt;ルーターはネットワーク部を見て転送先を決める&#xA;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;ルーターがどのように判断しているか、2つのケースで確認しましょう。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ケース①：PC → Googleのサーバー（別ネットワーク宛て）&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;PCからGoogleへパケットを送ると、自宅ルーターは宛先 &lt;code&gt;142.250.xx.xx&lt;/code&gt; のネットワーク部を確認します。自宅のネットワーク部 &lt;code&gt;192.168.1&lt;/code&gt; とは異なるため、「外部へ転送すべきパケット」と判断してインターネット側へ送り出します。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;pre tabindex=&#34;0&#34;&gt;&lt;code&gt;PC（192.168.1.10）→ 自宅ルーター&#xA;                        ↓ 宛先のネットワーク部を確認&#xA;                        ↓「192.168.1 ではない → 外部へ転送」&#xA;                        ──────────────────▶ インターネットへ&#xA;&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ケース②：PC → スマートフォン（同じネットワーク宛て）&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;PCからスマートフォン（&lt;code&gt;192.168.1.20&lt;/code&gt;）へパケットを送ると、ルーターは宛先のネットワーク部が &lt;code&gt;192.168.1&lt;/code&gt; と一致することを確認します。「自分のネットワーク内の機器宛てだ」とわかり、インターネットへ転送せずスイッチ経由でスマートフォンへ直接届けます。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;pre tabindex=&#34;0&#34;&gt;&lt;code&gt;PC（192.168.1.10）→ 自宅ルーター&#xA;                        ↓ 宛先のネットワーク部を確認&#xA;                        ↓「192.168.1 と一致 → 同じネットワーク内」&#xA;                        ──────────────────▶ スイッチ経由でスマートフォンへ&#xA;&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;hr&gt;&#xA;&lt;h2 id=&#34;なぜ2つに分ける必要があるのか&#34;&gt;なぜ2つに分ける必要があるのか&#xA;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;ネットワーク部とホスト部に分ける理由は、&lt;strong&gt;ルーターの管理コストを現実的な規模に抑えるため&lt;/strong&gt;です。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;もし「ネットワーク部」という概念がなく、すべての機器に完全にランダムなIPアドレスが割り当てられていたとします。このとき、世界中の何十億台もの機器それぞれの場所をルーターが個別に記憶しなければ、パケットを正しく転送できません。前回の記事で「MACアドレスだけでは届かない理由」として触れた問題と同じです。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;ネットワーク部・ホスト部という2層構造にすることで、ルーターは「個々の機器の場所」ではなく「ネットワーク単位の場所」だけを覚えれば済むようになります。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;郵便の例に戻すと、全国の配送センターは「どの市区町村へ向かうか」だけを知っていれば荷物を転送できます。その市区町村の中のどの番地へ届けるかは、地元の配達員が担当する。役割を分担することで、それぞれが管理すべき情報量が現実的な規模に収まっています。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;pre tabindex=&#34;0&#34;&gt;&lt;code&gt;インターネット上のルーター    →  ネットワーク単位で転送先を判断&#xA;    （全国の配送センター）         （この市区町村の郵便局へ転送）&#xA;&#xA;宛先ネットワーク内のスイッチ  →  ホスト部を見て最終的な機器へ届ける&#xA;    （地元の配達員）               （この番地の田中さんへ届ける）&#xA;&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;hr&gt;&#xA;&lt;h2 id=&#34;使えないアドレスがある&#34;&gt;使えないアドレスがある&#xA;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;ネットワーク部が決まると、ホスト部で使える値には2つの「予約済み」アドレスが生まれます。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ネットワークアドレス&lt;/strong&gt;：ホスト部の全ビットが0のアドレスです。機器に割り当てるためのアドレスではなく、「このネットワーク全体」を代表する識別子として使われます。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ブロードキャストアドレス&lt;/strong&gt;（broadcast：broad「広い」＋ cast「投げる」＝「広く投げかける」）：ホスト部の全ビットが1のアドレスです。そのネットワーク全体へ一斉に送信するときに使います。機器への個別割り当てには使いません。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;&lt;code&gt;192.168.1&lt;/code&gt; をネットワーク部とする例では、こうなります。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;pre tabindex=&#34;0&#34;&gt;&lt;code&gt;192.168.1.0    ← ネットワークアドレス（機器に割り当て不可）&#xA;192.168.1.1    ┐&#xA;192.168.1.2    │&#xA;   ...         │ 機器に割り当て可能（254個）&#xA;192.168.1.253  │&#xA;192.168.1.254  ┘&#xA;192.168.1.255  ← ブロードキャストアドレス（機器に割り当て不可）&#xA;&lt;/code&gt;&lt;/pre&gt;&lt;p&gt;0〜255の256通りから2つが予約済みとなるため、実際に機器へ割り当てられるアドレスは &lt;strong&gt;254個&lt;/strong&gt;です。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;hr&gt;&#xA;&lt;h2 id=&#34;区切り位置はどうやって決まるのか&#34;&gt;区切り位置はどうやって決まるのか&#xA;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;ここまで &lt;code&gt;192.168.1&lt;/code&gt; をネットワーク部、最後の1組をホスト部として説明してきました。ただし、IPアドレスだけを見ても区切り位置はわかりません。区切り位置を示すのが**サブネットマスク（subnet mask）**です。&lt;/p&gt;&#xA;&#xA;    &lt;blockquote&gt;&#xA;        &lt;p&gt;&lt;strong&gt;Subnet（サブネット）&lt;/strong&gt;：sub（部分的な・下位の）＋ net（ネットワーク）＝「ネットワークを分割した部分的な区画」&lt;/p&gt;&#xA;&#xA;    &lt;/blockquote&gt;&#xA;&lt;p&gt;サブネットマスクは &lt;code&gt;255.255.255.0&lt;/code&gt; のような形式をしており、「どこまでがネットワーク部か」をIPアドレスとセットで示します。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;たとえば、IPアドレス &lt;code&gt;192.168.1.10&lt;/code&gt; にサブネットマスク &lt;code&gt;255.255.255.0&lt;/code&gt; が組み合わさることで、「最初の3組（192.168.1）がネットワーク部、最後の1組（10）がホスト部」と確定します。サブネットマスクがなければ、&lt;code&gt;192.168.1.10&lt;/code&gt; を見ただけではどこが区切り位置なのかわかりません。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;詳しい仕組みは次の記事で扱います。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;hr&gt;&#xA;&lt;h2 id=&#34;よく見かける区切り方&#34;&gt;よく見かける区切り方&#xA;&lt;/h2&gt;&lt;p&gt;サブネットマスクの値によって、ネットワーク部とホスト部の長さが変わります。よく使われる3パターンを整理します。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;table&gt;&#xA;  &lt;thead&gt;&#xA;      &lt;tr&gt;&#xA;          &lt;th&gt;サブネットマスク&lt;/th&gt;&#xA;          &lt;th&gt;ネットワーク部&lt;/th&gt;&#xA;          &lt;th&gt;ホスト部&lt;/th&gt;&#xA;          &lt;th&gt;割り当て可能な機器数&lt;/th&gt;&#xA;          &lt;th&gt;主な用途&lt;/th&gt;&#xA;      &lt;/tr&gt;&#xA;  &lt;/thead&gt;&#xA;  &lt;tbody&gt;&#xA;      &lt;tr&gt;&#xA;          &lt;td&gt;255.255.255.0&lt;/td&gt;&#xA;          &lt;td&gt;最初の24ビット&lt;/td&gt;&#xA;          &lt;td&gt;最後の8ビット&lt;/td&gt;&#xA;          &lt;td&gt;254台&lt;/td&gt;&#xA;          &lt;td&gt;一般家庭・中小企業&lt;/td&gt;&#xA;      &lt;/tr&gt;&#xA;      &lt;tr&gt;&#xA;          &lt;td&gt;255.255.0.0&lt;/td&gt;&#xA;          &lt;td&gt;最初の16ビット&lt;/td&gt;&#xA;          &lt;td&gt;最後の16ビット&lt;/td&gt;&#xA;          &lt;td&gt;65,534台&lt;/td&gt;&#xA;          &lt;td&gt;大企業・大学&lt;/td&gt;&#xA;      &lt;/tr&gt;&#xA;      &lt;tr&gt;&#xA;          &lt;td&gt;255.0.0.0&lt;/td&gt;&#xA;          &lt;td&gt;最初の8ビット&lt;/td&gt;&#xA;          &lt;td&gt;最後の24ビット&lt;/td&gt;&#xA;          &lt;td&gt;16,777,214台&lt;/td&gt;&#xA;          &lt;td&gt;大規模ISP・データセンター&lt;/td&gt;&#xA;      &lt;/tr&gt;&#xA;  &lt;/tbody&gt;&#xA;&lt;/table&gt;&#xA;&lt;p&gt;自宅のネットワークでよく使われるのは &lt;code&gt;255.255.255.0&lt;/code&gt; です。最初の3組（24ビット）がネットワーク部で最後の1組がホスト部になり、最大254台の機器を収容できます。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;一方、大企業や大学では &lt;code&gt;255.255.0.0&lt;/code&gt; が使われることがあります。ホスト部が16ビット分あるため、65,534台という膨大な機器を1つのネットワーク内に収容できます。さらに大規模なISP（Internet Service Provider：Internet「インターネット」＋ Service「サービス」＋ Provider「提供する事業者」＝「インターネット接続サービスを提供する事業者」）やデータセンターでは &lt;code&gt;255.0.0.0&lt;/code&gt; を使い、約1,677万台という単位で管理することもあります。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;p&gt;なお、個人がインターネットに接続するとき契約する「プロバイダー」「回線業者」がISPにあたります。NTTやSoftBank、OCNなどが代表例です。&lt;/p&gt;&#xA;&lt;hr&gt;&#xA;&lt;h2 id=&#34;まとめ&#34;&gt;まとめ&#xA;&lt;/h2&gt;&lt;ul&gt;&#xA;&lt;li&gt;&lt;strong&gt;ネットワーク部&lt;/strong&gt;：IPアドレスの前半。「どのネットワークか」を示し、同じネットワーク内の機器で共通&lt;/li&gt;&#xA;&lt;li&gt;&lt;strong&gt;ホスト部&lt;/strong&gt;：IPアドレスの後半。「そのネットワーク内のどの機器か」を区別する&lt;/li&gt;&#xA;&lt;li&gt;ルーターはネットワーク部を確認して「同じネットワーク内か、別ネットワーク宛てか」を判断する&lt;/li&gt;&#xA;&lt;li&gt;ホスト部がすべて0のアドレス（ネットワークアドレス）と、すべて1のアドレス（ブロードキャストアドレス）は機器に割り当てられない&lt;/li&gt;&#xA;&lt;li&gt;区切り位置を決めるのが&lt;strong&gt;サブネットマスク&lt;/strong&gt;で、詳細は次の記事で扱う&lt;/li&gt;&#xA;&lt;/ul&gt;&#xA;&lt;p&gt;次の記事では、サブネットマスクの仕組みを詳しく見ていきます。&lt;code&gt;255.255.255.0&lt;/code&gt; という数値が「最初の24ビットがネットワーク部」をどのように表しているのか、その仕組みが明らかになります。&lt;/p&gt;&#xA;</description>
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